藤原美沙子さま（仮名）
2017年入居 ７７歳
入居時 要介護5
藤原美沙子さま（仮名）はご入居の５年ほど前からアルツハイマー型認知症の診断を受けていらっしゃいました。その頃から暴力、暴言が激しくなり、また、体調も悪化され経口摂取が困難となり胃ろうを造設。その後、全介助の寝たきり状態となられました。藤原さまのお兄さまが、環境の良い施設を希望され、知人の紹介でご入居をいただきました。
ご入居後は全介助のため、藤原さまができることは限られていらっしゃいますが、好きなテレビを見たり、館内で開催されるミニコンサートなどのイベントにも参加していただくなど、楽しく穏やかな生活ができるように努めさせていただいています。
（ご入居に際して）
認知症の症状のある方、胃ろうや全介助が必要になられた方、その他、さまざまな方がそれぞれ、安心して穏やかにお過ごしいただけるように、日々、スタッフ同士で話し合いを行い介護をさせていただいております。
（お名前などご入居者のプライバシーに配慮して内容を一部変更しております）
（写真は、イメージ画像です。）
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